登山サイトのトップページを最適化 検索窓・W3C準拠も

1日に登山サイトのトップページの最適化を行った。これまで全体がテーブルレイアウトであるのをXHTML/CSSのレイアウトに直し、新たにスタイルシートも追加した。トップページだけではあるものW3Cに準拠させたが、これまで完全リニューアルでもしなければ夢のまた夢であり、「あり得ない事」とされてきた。ただ、全ページの完全準拠は完全リニューアルの時になるだろう。

又、これまでトップページ上部にあったGoogle及びYahoo!の検索窓を、左サイド上部に新たに設置したマルチ検索窓に統合した。これは先日PHPの授業で学んだ事を生かして作成したもので、1つの検索窓でGoogle・Yahoo!、更には楽天ウェブと検索エンジンを選んで検索するものである。サイト内検索の他、www検索も選べる様になっている。先月30日には運営している投資サイトにも設置した。

見た目は大きく変わらないもの、トップペ-ジにこれだけ手を入れるのは数年振りと言ってもいいものである。当時のレベルでは見た目だけ人気サイトに負けない様に目指していたが、残念ながら構造的には趣味サイトのレベルを脱していないものだった。今思えば当時から本気でプロを目指す気持ちでいかなければならないと痛感できるものであった。もっとも、当時の人気登山サイトでもホームページビルダーなどで製作され、構造的には趣味サイトレベルそのものというものも少なくないのですが。

元々ブログでないこのサイトが、最初からブログシステムで運営してきた「ポトリス博物館」より先に最適化・W3C準拠化できたのは意外である。というのも元々ビジネスサイトに使えるW3C準拠化テンプレートを元にカスタマイズし、元からあるページのパーツを当てはめて最適化していったのである。このテンプレートは今後自分のウェブの仕事用サイトに用いるものである。

「ポトリス博物館」など、他の運営サイトのリニューアル・最適化も予定している。やはりこれらも当面はW3C準拠はトップペ-ジのみ対応になりそうだ。しかし、これからまた忙しくなる可能性もあり、そうなると来年にでもなるのかもしれない。登山サイトの完全リニューアルはいつになるだろうか。遅くとも2013年にでも達成したいものだが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください