楽天イーグルスが4年振りに最下位確定

19日に楽天イーグルスの4年振りの最下位が確定した。前年野村前監督により2位に躍進し、初のCS進出を決めたが、予定通り野村前監督は解任された。今シーズンは序盤から低迷が続いたが、交流戦終了までは日本ハムファイターズの低迷もあって一時は最下位から離れていた。しかし、交流戦終了以降日本ハムファイターズが調子を取り戻していき、楽天イーグルスは最下位を独走する様になった。セリーグで最下位が濃厚な横浜ベイスターズよりも先に最下位が決まってしまった。

結果的に野村前監督が懸念していた事が現実となってしまった。昨秋野村前監督がCS進出を決めながら解雇を告げられ、「このままでは来年最下位」とか、「2位に躍進できたのもラッキーな所もあった」と実力がまだまだである事を言っていた。しかし、フロントは2位に躍進した事でチームそのものが強くなったと勘違いしているのか、野村前監督を解任し後任をカープで4年間Bクラス続きだったブラウン監督にした。

野村前監督の解任は仕方ないにせよ、もっとまともな監督を後任にすべきだと思っている事でしょう。ブラウン監督はカープで最下位は一度もなかったもの、イーグルスに来ていきなり最下位になってしまった。マー君こと田中投手の故障や外国人選手の不振も痛かった。今回は監督の責任も去る事ながら、実績が挙げられなかった監督を据えたフロントの責任は大きいだろう。

マ-君こと田中投手が入団して以来初の最下位となってしまった。田中投手が入団すると、2007年は彼の活躍もありチームは初めて最下位から脱出し、計3シーズン最下位から離れていた。チーム発足時を考えると3・4年は連続最下位でもおかしくなかったが、田中投手などの活躍や野村前監督の手腕もあり、次第に上位を狙える様になっていった。

これで楽天イーグルスは歴代監督全員が初年度最下位という事になる。特に初代監督の田尾監督は3年契約にもかかわらず、その1年目でいきなり首を切られてしまった。イーグルスにはその前例があるもの、ブラウン監督は1年で切られる事はないそうである。しかし、来年も最下位ならば確実にやばいだろう。

阪神タイガースとは逆にノムさんがいなくなってからいきなり最下位になってしまった。阪神監督時代野村監督は3年連続最下位に終わったが、その間に選手を育て、補強などフロントへ改革を勧めた。その後阪神タイガースは2003年・2005年にリーグ優勝を遂げ、最下位には一度も終わらずほぼ毎年優勝争いに絡む様になった。楽天イーグルスでは残念ながらフロントの変革までは至らなかったといえる。

あ~ぁ、楽天イーグルス (角川oneテーマ21 A 110)

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