狩場山(登山その2)(ゆる山非公式イベント)

12時頃頂上を後にするが、25分位で南狩場を通過して行く。下りとなっていくが、12:45頃問題の雪渓の上に着き、数分小休止する。通過だが、私はなるべく低い所をトラバースする様に進めたが、いっはさんはそのまま高い所を進んで行く。私は後を付いて行くが、やはりというか「ズズズズズ・・・・・」と滑ってしまった。すぐに尻滑りの体勢となりそのまままっすぐ滑っていくが、かなりのスピードである。何とか笹の所に着地してけがはなく済んだのだが。

後で気付いたが被っていた帽子を滑っている時に飛ばしてしまった様だ。いっはさんも1回滑って危なかったが、ストックを使っていた事もあり難を逃れた。途中に真駒内コースとの分岐標識を見つけた。13:10過ぎに雪渓の下に着き、流れ出る冷たい水を汲んで味わい、小休止する。

ひとまず最大の難所を越えほっとする所だが、まだ下山した訳ではない。展望は2番目の雪渓はそのまま横断する。最後の雪渓を過ぎると林の中となり、14:20頃四合目を通過するがその頃から雨が降り出した。あとはひたすら下るだけであり、1時間かからない位だろう。雨は一旦止んだが、一合目から下は本降りとなった。

15時過ぎにようやく登山口に戻った。予定では12時としていたが、雪渓などで苦戦し約3時間も遅れてしまった。15:30頃に千走川温泉旅館に着き、山の汗を流す事にする。内湯と露天風呂があり、お湯は赤みがかかっておりいかにも効きそうだ。他に誰もいなかったので、お互い内湯の床で横になってしまった。16:50頃温泉を出発し、17時頃島牧のセイコーマートで飲み物などを購入する。

帰りはほぼ札幌まで来た道通りに通り、黒松内・蘭越と進んで行く。羊蹄山が見えてきたが、中腹に雲がかかっていた。18時20頃ニセコで20リットル給油する。倶知安・赤井川・小樽(朝里)と通過して行った。途中銭函の、ガソリン代を精算してもらう。札幌市内に入り、20:30過ぎにいっはさんを下し、更に自宅に戻ったのは21時過ぎであった。登山の上1人で運転したのか、夕食後写真の整理をせず寝入ってしまった。

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