「所詮はゲームと割り切っている」が失言

mixiアプリゲーム「サンシャイン牧場」での事ですが、とあるマイミクへのメッセージに「所詮はゲームと割り切っている」という言葉を書いてしまった事が発端となったのです。私がその言葉に反して介入し過ぎた事がとても不満にあり、ゲームへの取り組みの食い違いからかゲームに介入しないでくれという話になってしまいました。そういう彼自身も私より後に始めた割にはレベルを抜かしてしまう程やり込んでおり、作物の増産量など私に比べれば完璧な仕上げ振りです。

私はここ数年特に冬場はネットがままならない程忙しく、当然ゲームも満足にはできないというか、ほとんど手が付けられなかったりしました。オンラインゲーム「ポトリス」のギルド活動もその間はほぼ休止状態で、ギルドメンバーに迷惑をかけてきました。ゲームをやりたい気持ちは多々ございましたが、これ以上睡眠時間を削ってゲームをするとなるとほとんど寝ない状態で本業に支障をきたし、重大事故につながってしまう状態になります。

「だったらそんな仕事辞めてしまえばいいんじゃないか?」と思われますが、私だってできるならそんな仕事ずっと続けたいと思いませんし、転職だってできたらしたいものですよ!そういう事が簡単にできたら苦労はしないものです。インターネットビジネスや投資に命かけているのもそういう厳しい状態から脱出し、改めてなりたい自分になれる様にするためです。もっとも、その前に数100万円以上もの資金があれば医・薬学系に進学し、そんな仕事をする前に転職いや就職につなげるものなのですが。

一時期仕事でゲームに割く時間が取れなかった事から、「所詮はゲームと割り切っている」失言につながってしまったのは申し訳ないのですが。又、自分がよりレベルも低く増産量などの仕上げも悪い点を謙遜したつもりでもありました。そういう私でも本来時間があればゲームにどっぷり浸かり、半端なくやり込んだりするものです。かつては今では考えられない位やり込んだ時期があり、それはアーケードゲーム基板とオンラインゲーム「ポトリス」についてです。

アーケードゲームは基板を購入して家でやる程でした。90年代から2002年頃までゲームセンターにも足を運んでたりしましたが、90年代半ばから基板を購入して家でもゲームセンターと全く同じアーケードゲームをやる様になったのです。そのための装置周りもかねてからの趣味であった電子工作で自作したりしたものです。

ただ、経済的に全てのやりたいゲームを基板でやるという訳にはいかず、PS(当時は1)などの家庭用機でレベルの極めて高い移植作を代替としてやっていたりもしました。業務用オリジナルが縦画面のものでは縦画面モードにして、基板同様業務用専用モニターでやっていました。当然録画も縦画面のものは縦画面のままでやっていました。ちなみに筐体はスペースと家の事情で導入しなかったです。

そんな中、2001年に日本に上陸したのがかつて日本でサービスが行われていたオンラインタンクバトルシューティングゲーム「ポトリス」です。韓国では1500万人もプレイしたという国民的ゲームとなった作品ですが、日本でも当時最大で3・40万人もプレイしたものです。2002年早々に仕事をやめて失業保険をもらう状態になり、それを機にポトリスを始めたのです。それまではやはりネットもままならない程忙しい仕事であり、「ポトリス」の存在を知ってもすぐに手を付ける事はできませんでした。

始めは「無料だからちょっとやってみるか」というつもりでしたが、それがどっぷりはまってしまいました。夜更かしする事は珍しくなく、ほとんど四六時中やっていた感じです。ポトリスのおかげで家でアーケードゲームをやる事もほとんどなくなってしまい、ゲームセンターに通う頻度も数ヶ月に1回程度になってしまいました。いくつかのタイトルと平行しながらではなく、たった1つのタイトルにここまで集中するのは他に例がないです。その集中度はやり込んだアーケード対戦格闘ゲーム「ストリートファイターⅡシリーズ」以上でしょう。

しかし、廃人で居れる時間はそんなに長くはありませんでした。同年11月に冬期間ながらも新たな仕事に就き、特に忙しい時期はネットもままならない程忙しくなったのです。あれだけポトリスをやっていたのが嘘の様です。ある程度時間的余裕がある夏の間は幾分ポトリスができたもの、それでも2002年の時まではいきません。2004年以降は仕事が通年になったり更に忙しくなり、ポトリスやゲームに割く時間はうんと少なくなりました。

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