姉は実習に倶知安に行っているが、21日の晩一旦家に戻って来た。ここ1・2日ですら連絡がなく、突然帰って来る事になった。例年なら7月下旬~8月お盆過ぎまで家に戻っているが、今年は色々忙しく家でゆっくりしている場合ではなかった。
前日の午前中に眼科に行くため姉を札幌駅の方まで送って行った。更に午後には北大図書館まで送り、夕方に迎えに行った。そして今日の午前中に札幌駅まで送り、姉はバスで倶知安に戻って行った。
姉にとってはこれからが正念場である。最悪の場合現在の看護学校を卒業できずこの9月には辞める事も考えられる。そうなった場合他への編入を検討する所である。姉を家を、そして私自身の未来を支えるため、私にとっても正念場である。
看護学校のある江差にはスーパーや郊外店、セブンイレブンなどのコンビニはあっても、やはり札幌に比べれば不足を感じざるを得ない。眼科や歯科なども札幌に比べて整っていなく、たまにしか行かないため札幌に戻って来た時に行っている。
しかも看護学校は江差の中心部から北に10km近く離れており、中心部まで行くとすれば自転車で片道30分程度かかる。そうでなければバスとなるが、バスの本数は朝夕を除いて1時間に2・3本あればいい方であり、時間帯によっては1時間に1本以下である。しかも21時以降は運行されないのである。