何とか姉の担当の先生に働きかけるが

現在桧山江差の看護学校に通っている姉が何とか卒業できる様母や親戚がせめてもの思いで姉の担当の先生を説得しようとしている。そこで母は親戚に相談し、手紙と共にお中元を送ったが、どうやら送り返された様だ。その先生は「公共施設ですので受け取れませんが、気持ちだけは受け取ります」との事だった。

姉は来年度で最終年度であり、それまでに最終学年に進級できなければ卒業できなくなる。もし卒業できそうもなくなれば早ければ今秋にこちらに戻って来る可能性がある。母にとっては私同様これまで懸命になって頑張ってくれた。それだけに何とかなってもらいたいものだ。

卒業できなければこれまでの努力と奨学金320万円が水の泡になってしまう。当然ながら看護師の免許は取得できず、就職も厳しいものとなる。学校に入ってそれで食べて行けないのはせめて私だけにしてもらいたい所である。

それでも姉が今後他の学校に編入を希望しているなら、親戚も協力してくれる話ではある。当然ながらこちらもできるだけ協力できる様にしたいものである。そうなればこれまでの努力が無駄にならなくなる。

ただ、母はこれ以上働いて援助できない状態であり、いずれにせよ私の頑張りにかかっており、全てである。私は大学時代に散々迷惑をかけただけに、姉のためには何としても頑張っていかなければならない。もっとも、自分のためにも頑張るのであるが。

それと実を申し上げると私はまだ桧山江差には行った事がないのである。渡島桧山方面は深田百名山がなく、二~三百名山も少ないためか足を延ばせていない。ただ、函館には前述した大学の先輩もいる。姉が卒業するまでに1回は行ってみたいと思っている。

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