未払い賃金立替は不認定だが会社の新住所が判明

11日の朝労基署から電話があり、例の夜逃げした会社が新住所で事業が行われているという事で未払い賃金立替が不認定の知らせを受けた。同時に新住所が判明したため、こちらに伝えられた。更にホームページもあるとの事でネット検索してみたが、北海道の特産品の通販ページでその会社の住所が書いてあったが、トップページは出てこなかった。新設したばかりだからなのだろうか。そのうち検索でも出てくる様になると思う。

これまで会社が夜逃げして住所が不明になっていたため、法的手続を取るのが困難な状況となっていた。まさに労基署頼みであったが、今月になり担当者が変わってからいきなり急展開となった。これでようやく労基署から離れて法的手続を進められる態勢になれ、まさに新たな展開になっていく。こちらは冬場が非常に忙しいためなかなか動けず、むしろ夏に向けてこれからが動きやすくなっていく時期であるだけに、どんどん動いていかなければならない。

自身の仕事が忙しい時期に重なり、あれもこれもできない辛さがあった。2月に未払い賃金立替の申請を行って労基署での最大対応期間を延ばした事が次につながったといってもいいものであり、ナイス判断と言えるものだった。夜逃げをした挙句そのままのうのうと生き延びてもらうのは許さないものがあった。

更に遅延損害金も合わせて請求していく態勢で行く。既に本来の給与振込日から半年は経過しており、遅延損害金も給与の7%以上とそれなりになってきている。4月に入ってここにきて真冬並みに忙しくなっているが、5月になれば間違いなく落ち着いてくると思う。できるならば夏までに解決できる様頑張っていきたいと同時に、今後夏場この様な事にならない様留意していきたい。

ただ、当該会社や関係会社との交渉など、これまで労基署でやっていただいたものを自分でやっていかなければならないという問題も出てくる。最悪の場合東京の会社まで出向かなければならないかもしれないが、行きたい時に行けないものであり、できるならそうなってもらいたくないものであり、新たに労働相談をしてもらわなければならないかもしれない。

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