実験祭り1日目 久々に「理系男子」に

今回の遠征では実験研修(?)があると言ったが、それは東京都大田区にある専門学校での「実験祭り」での実験体験だった。一種の体験休学である。8:40頃JR蒲田駅を出発し、約40分歩いて到着した。本館から車で会場である別館へ案内され、10時頃手続きを行った。

用意された白衣に着替え、早速実験会場へ案内された。最初に発泡スチロールを溶剤で溶かすリサイクルの実験を行い、11時からはブロッコリーの芽からDNAを取り出す実験を行った。12時からはランチタイムで、弁当を食べつつ休憩を取った。

午後1はジェルクリームを作る、デキストリンを入れてかき混ぜる段階でダマがなくなるまでかき混ぜ続けるため、根気がいるものだった。14時からは各種ミニ実験をいくつかこなした。最後にアンケートに答え、15:30頃京急線梅屋敷駅まで送っていただいた。翌日はまた別メニューである。

この後神田まで足を運び、登山用品店でガスカートリッジなどを購入した。その後秋葉原まで足を運んだが、秋葉原へ足を運ぶのは約11年振りであり、昔とは結構様相が変わった事を痛感した。夕食後蒲田に戻った。

ここしばらく専門系から離れている私にとっては、改めて専門系・理工系へ進みたい気持ちがどれだけあるかを確認するために参加したという意味合いも大きい。実際に白衣を着て実験を行ったのは大学時代以来だったりする。又、将来の進路とは別に個別で実験的活動を行う事も考えていたりしている。

とはいってもその分野にそのまま進学するのではなく、現状では他の医療系などの可能性も考えていたりしている。又、進学するためにはいずれにせよ経済的に解決する必要があり、そのためにインターネットでの可能性を進めている次第である。もっとも、本当の事を言えばこの様な機会が数年前にあってもらいたかったものである。

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