今度は北海道・恵庭でも実験体験

17日の日中恵庭のとある専門学校で実験を1時間弱行ってきた。この年の7月には東京のとある専門学校で2日間に渡り実験を体験してきたが、その時以来となる。今回は東京など本州ではなく、地元北海道で体験できたのは大きい。こういうのに参加する事で年に何回かは「理系男子」に近づく事ができる。

9:50過ぎにマイカーで自宅を出発、札幌新道・国道36号線を通ってひたすら恵庭を目指す。恵庭パイパスに入り、恵み野に入れば間もなくであり、出発して約50分で専門学校本館駐車場裏に一旦止めた。だが、その本館を見ても体験入学の案内がなく、窓口に聞いた所、交差点の斜め向かいにある高層の建物の方だった。駐車場は向かいの生協なども利用できるという。尚、恵み野駅から専用バスでの送迎があるが、事前にマイカーで行ける事を確認したため、マイカーで行った。

そこで車を生協の駐車場に止め、会場のある建物まで歩くと、大きく体験入学と書かれていた。玄関に入ると係員に案内され、ひとまず4階のパソコン室に向かった。体験する学科に関係なく最初は全員ここに集合する。11:20よりオリエンテーションが始まった。11:50過ぎに各学科の担当する先生が紹介され、ここから学科ごとに移動する事となった。

白衣を着た引率の先生1名とスタッフの学生2名に付いて行く。バイオ学科は私の他に男子高校生1人のみだった。生協のそばの系列の老人福祉施設のレストランへ移動し昼食となるが、学食みたいなセルフサービスで牛丼をいただく。昼食後本館へ移動し、2階の教室で説明を受ける。そして本館の様々な実験室を見学して周る。

教室に戻り、白衣に着替えて実験室に移動する。今回の実験は培地に大腸菌を植えつける作業である。ピペットを使って培地に大腸菌の入った溶液を加え、ガラス管で作ったものでならしていく。ピペットは7月の東京の時にも使ったので、すぐ使える様になった。結果が出るのは時間がかかるため、後日郵送されるか学校まで足を運ぶかである。実験時間は約45分で、教室に戻って白衣を抜いだ。そして14:30近くまで学科の説明や質問の時間となる。

そして最初に受付した建物に戻るが、午前中は晴れていたのに、雨となった。バスで送迎してもらう人はバスに乗車する。1回のルームで別の専門の先生に色々相談を受け、各種資料を持ち帰っていく。15時前に出発し、一路札幌へ戻って行った。途中豊平区の酵素温浴施設に寄ったため、家に戻ったのは17:30近くとなった。

ただ、今回は東京の時に比べて実験時間がかなり短いものとなった。東京の時は午前10時過ぎにスタートし、お昼を挟んで終了時間は15ないし16時頃と丸半日程度のボリュームである。その間は昼食・休憩時間を含めてずっと白衣を着用している。「実験まつり」というだけのモノはあり、充実したものである。まさに学生になり切った感じである。

又、進路に関してはやはり東京と北海道では空気が違う感じがした。当然ながら東京の方が恵まれている感じがしたが、北海道では30歳前後になれば絶望的であるそうだ。私が半導体工場を切られて専門系が全敗なのも頷ける。もっとも、学科が違えば当然状況が変わるものであり、私の方はそれも含め色々模索している所だ。

今回行った専門学校はバイオ系以外にも医療系などいくつかの学科があり、それぞれにおいて体験入学を行っている。今後は医療系の他学科においても参加を考えている。今回実験のボリュームに物足りなさがあった事もあり、同じバイオ系でも違う実験を定期的に行い、少しでも手を動かせる様にしたいものである。

ただ、今回の様な体験入学への参加は実験において手の感覚を少しでも戻させるのと、他の学科や大学などと見比べて今後の進路の可能性を考察するためである。大学を卒業した者にとっては学科にもよるが、むしろ大学院で勉強した方がプラスになるのではないかという声もあった。いずれにせよ、セミリタイアして学費の問題を解決するしか道がない事には変わりはない。

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