先月の上旬にUSBミニ扇風機を購入し使用してきたのですが、それが何と壊れてしまいました;;その間に約2週間遠征を挟んでいるため、実質20日余りです。余りの暑さに過熱してしまったのか。スイッチを入れてもうんともすんともいいません。そして振るとカラカラ音がするのです。
そこで分解してみた所、スイッチに付いているダイオードの外側の部品が真っ二つに割れており、脱落していたのです。中の半導体の部分が丸見えです。更に片方がスイッチの接点から外れていました。とりあえず接点から外れた部分を半田付けすればいいと思いました。半田ごてを用意し、当該箇所を接点に付けてみました。
それでも動く様子はございません。テスターを用意して導通試験を行ってみる事にしました。ダイオードの導通試験は正常だったのですが、スイッチの導通試験はダメでした。更にUSB端子に接続した状態でモーターの電圧を測った所、全く動かないのです。今回は過熱でスイッチやUSB端子付近内部にある部品が逝ってしまったのでしょう。
結局修理を打ち切る事にしました。大学時代まででしたらもう少し時間や労力をかけそうなのですが、今や時間帯効果を優先している感じです。払い戻さなければ約1000円飛んでしまう事になりますが、仕方ないといえば仕方ないですね。