登山の服装も考えると

29日にゆるい登山部のメンバー9名で富良野岳に登ったが、正直な所感じたのは他のメンバーの登山の服装が立派である事である。下はもちろんの事、特に上着は私にはない立派なものだと感じられたものだ。こちらは専用のパンツがひざが破れてしまったため、ジャージの上に雨具・防寒具を着込む有様である。

私が登山を始めたのは高校時代の山岳部であり、当時部員はジャージで合宿を含む登山を行ってきた。その影響は大学時代でも残り、各種縦走や登山を行ってきた。但し、雨具・防寒具はゴアテックスのものを揃えていったが。大学卒業後も長らく経済的に苦しい状態が続いた事も、大学時代の登山スタイルのまま過ごしていった要因であり、単独登山が多かった事も助長している。

ジャージに代わる専用のパンツを揃えたのはここ3・4年になってからである。それは高校時代から続く山歴の中でも数分の1の期間である。その一方で上着の方はセーターや速乾性のポロシャツなど相変わらずあり合わせのものを使ってきた。とはいえ、そろそろ登山用具同様新しいものに新調すべきだと感じているが、今ではなく来シーズン初めにはそうしたいと思っている。

服装も去る事ながら、ディバッグというかアタックザックも他のメンバーのが立派だなあと感じられた。一方、私の方はというと普段外に出かけるスタイルの決して大きくないディバッグであり、とてもでないが本格登山向けには見えない。その一方で縦走用ザックは長期テント縦走に耐え得る大きくて本格的なものだが。実際それで縦走中大きなザックを置いてそのディバッグで往復区間を行くのである。

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