介護福祉系はいばらの道の様だ

28日午後に市内中心部に用事があると書いたが、それは介護福祉系の職業訓練などの説明会である。今後介護福祉系の職業訓練を受ける可能性があるのだが、あと2年もすればそういった資格が取りづらくなるとの事で、正直な所家族に後押しされて行っているのである。しかし、失業保険が支給されて訓練を受けるとなると年収が200万円未満という条件もあり、現時点で受けられるかどうか微妙であるのだが。

もしその様な職業訓練として受けられないならば、資格を取るには10万円位払って受けなければならないのである。現に私の姉がそうであり、もっと早く職業訓練の制度を知れば良かったと後悔している。それだけに無料または格安で資格を取れるのは今しかないと言わんばかりである。

こちらのインターネット投資も軌道に乗りつつあり、その上でインターネットビジネスも進められそうな感じはする。このようやくという時なのだが、残念ながら家族には全くと言っていい程信用されていない。やはり前に失敗した事と、安定した職に就いて早く身を固めてもらいたいというのが本音だろう。

正直な所、仮にその様な資格を取得できたとしてもここだけの話だが、一生勤められる気がしない。これまでの仕事もきつかったと言えば言えるのだが、それと比べても決して楽とは言えない様である。その上これまでなかった深夜勤や3交代もありとなると尚更である。それでいて月収が手取り15万円程度となると、年収にしてこれまでの様な仕事約半年分に満たないのである。

そうなるとサイドビジネスをするか、若しくはインターネット由来の収入源でも確保しなければ正直言ってやってられないレベルである。もちろん身を固めるのも厳しいものであり、それだけに家族には稼げる嫁さんもらってという様に言われているが、それでは現状はっきり言って無理と言ってもいい。

それこそ、この仕事を覚えて一生を賭けるという気持ちがないと到底勤まりそうもない。ケアマネージャー位の資格を取れる様にならなければまともな収入になりそうもなく、そこまでなるには何年もかかるものである。ネットもままならぬ状態で必死に頑張るのみの状態が続きそうだ。

かつて3ヶ月間だけだが半導体工場にいた頃はまだ入ったばかりという事もあるが、日勤のみで多少の残業はあったが土日祝は休みだった。それでいて手取りで少なくとも16万円以上はもらっていたものである。少なくとも「大卒初任給18万円」という基準を捨てなければ、安月給できつい仕事は到底続けていけないだろう。

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