母が経済的非常事態宣言を

12日の夕食時、母が経済的非常事態宣言を行った。とにかく今月末の給料日に最低でも5万円家に入れなければならなくなった。8月にインターネット投資大失敗で家にお金を入れられない状態が続いていた。10月の仕事は焼け石に水レベルである。通年外で仕事をしない私に対しても当然だが、看護学校に進学していながら留年の末退学し、奨学金の返済だけが残ってしまった姉に対してでもある。そのあまりにも衝撃的な発言が繰り返されるため、私自身一旦食事を中断して2階の自分の部屋に行ってしまった。

姉からも「夏働かないからそうなるんだ」と言われる始末である。インターネット投資やビジネスに取り組んでも結果が出ず、家にお金を入れられないのでは何言われても仕方ないのである。2006年夏以降インターネットビジネスに取り組もうとしたもの、考え方が浅はかで結果が出ず家族に経済的に迷惑をかける事となった。この手のビジネスで最も必要な資金は当面の生活費である。今度の春以降マジで事業資金借りようかな。そうならない様にできるに越した事はないですが。

とにかく何を言っても家族に信用されないのは仕方ないのだが、まず家族を黙らせるにはコンスタントに月額10万円以上家に確実に入れられる様にする事である。やはり暮らしていけなければどうしようもない訳であり、当面は5万円入れてもいずれは上記の金額を入れられる体制にしなければならないだろう。更には姉の奨学金返済分約300万円を肩代わりできれば文句はないだろう。

そのためにはどれだけ稼がなければならないかであるが、安月給の仕事をやっているのではいつまでもうだつが上がらないのは事実である。当面冬の仕事はもちろん通年かそれに近い形で仕事を行い、その上でインターネット投資やビジネスに可能性を広げていかなければおぼつかないだろう。できるなら投資を軌道に乗せて来春にでも上がりたいものであるが。

大学時代勤務地や職種で文句なければ少なからず有り付ける仕事を事実上蹴って札幌に戻ってしまった。当時は戻れば何とかなるだろうという気持ちもあったが、最終的に千歳の半導体工場に有り付ける所までは来た。しかし、3か月で切られてしまい、その後の就職活動もことごとく失敗して期待を大きく裏切ってしまったのは事実だ。

家族からすればどんな仕事でもいいから安定した仕事に就いた上で、1日も早く家族を作って欲しいという所であり、正直な所もう待ち切れない状態である。しかし、現実は就け得る仕事に就いたとしても、家族を持つという事自体ハードルが高くなっている状態なのだが。

元々技術系を目指していた事もあるのだが、いずれは頭を使って稼げる様になりたいと思っているし、ずっとそう思い続けてきた。現在の仕事も元々はずっと続けようというスタンスではなく、当面続けて資金が貯まれば自分の改めて進みたい道に行くというものだった。だが、その道のりは実に遠いものであり、目先にとらわれてなかなか進めない状態が続いてきた。そろそろ時間的にも進まなければならない所なのだが。

ひそかに12月に20万円程度の資金投入をして新たなFX自動売買システムに取り組み事を考えていたのだが、家に5万円入れるとなると厳しそうだ。資金投入はその半額程度であり、現状の口座に投入する可能性が高そうだ。新たなシステムへの取り組みは1カ月遅れの年末年始になりそうだ。

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