江差の看護学校に通っている姉が今月頭に戻っている。現在卒業までの単位数があと数える程しかないが、どうしても取らせないひどい先生がいるおかげで卒業が厳しいという。最大年限まであと1年半残っているが、このまま頑張っても卒業できそうもないという事である。
これまでその先生のおかげで退学していった学生が少なくないという。しかも最終学年である3年生になってから退学した方もいるため、明らかにおかしいのではないかというのだ。この所看護士である親戚の叔母も何度か家に来ており、全面協力の姿勢である。そこで今日姉が親戚の叔母と一緒に道庁に掛け合ったのだ。これで願いが叶えばいいのだが、最悪の場合も十二分に考えられる。そうなるとまさに「鼬(いたち)の最後っ屁」である。
私的にはここまで姉がやったのならできるだけ希望に添える様協力していく方向である。道内の看護学校に編入するのがベストだが、空きがない状態だという。そのため、道外も含めて編入先を探している所でもある。ただ、道外の看護学校に行くのであればこれまで以上にお金がかかるものである。私の場合これまでの様な仕事ではどんなに頑張っても年収300万行けばいい方であり、姉への援助や自分の将来の事を考えるとどう考えても足りない。
姉はいいとして、肝心の私の方はここ数年進学に対してほとんど取り組めていない状況だ。これまでの仕事に限界を感じる一方、インターネットビジネスの可能性を大いに感じていた。これまでの仕事は労働時間が長く休みが少ないため、今後のための勉強やインターネットビジネスに割く時間がなかなか取れないでいる。やはり人生を進ませるには労働時間の短縮は欠かせないだろう。それこそ、40前には是非ともゴールできる様にしをたいものであるが。