当該会社の口座はあったが預金残高は何と50円

携帯に裁判所から着信があったので26日のお昼頃電話してみた所、当該会社の強制執行手続を行った対象の北洋銀行・北海道銀行の7つの支店のうち、口座があるのは北洋銀行の1つだけでしかも残高が50円しか入っていないという事でした。

その口座は本店ではなく、当該会社が移転前の住所の最寄になる。従って、移転後に新たに口座を作成していない事になる。支払督促の手続において登記簿の住所も変更していない事から、銀行口座も変更していない様である。

30日に裁判所に足を運ぶ予定ですが、正直な所賃金回収は厳しい状況だ。今後は動産の差し押さえの手続きに入ると思うが、手続の費用によっては手続自体遅らせたり見合わせたりする可能性がある。

まさに「お金がないから払えない」という姿勢を貫き続けているとしか言い様がないのですが。ここまでやってきたからにはあれから全く話し合いにならない当該会社に対し、実力行使で姿勢を示して一矢を報いれるかどうかである。

強制執行の手続にここまで2万円程度かかってきている。それだけにその分だけでも回収したいという気持ちは強いものがある。ネットで更に調べてみた所、財産開示手続をいうものがある事がわかり、最悪の場合はそれに踏み切りそうです。

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