当該会社の新住所を下見

10日の午前中新たに住所が判明した当該会社を下見した所、玄関がオートロックになっている上に集合ポストも暗証番号がわからなければたどり着けないため、直接確認する事はできなかった。ただ、ネット上で住所が判明しているため、手続を行える状態であるのは確かだ。

更にお昼過ぎに裁判所の執行係に問い合わせをした所、社長の給与を押さえるには債務名義の変更のために裁判などで争わなければならないという。現在は債務名義が当該会社という法人であるため、直接個人である社長に対して差し押さえできない状態である。

昨夏当該会社の銀行口座を対象に強制執行の手続きを行ったもの、口座にほとんど残っていなかったため、回収はできなかった。しかし、それ以降10月に入ってから仕事が休日出勤があったりと忙しくなったり、休みに土日が続いたりして手が付かなかった。昨冬の反省もあり、特に1月は体を休める事に注力していた。

今後の展開としては動産の強制執行の手続きを行うか、債務名義を当該会社から社長に変更するための争いをするかにかかっている。いずれにせよ黙っていても払ってくれない相手であり、いずれかの手続きを進める事になりそうだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください