関連会社は移転しても当該会社の住所が不明に

今冬シーズンこの問題になるべく手を出さない様にし、休日は体を休めることを優先としてきた。そして4日に久々に当該会社の住所をネットで調べた所、海産物のネット通販をやっている関連会社が市内南区に移転した事が判明したもの、肝心の当該会社の住所が不明になっている事がわかった。これまでその関連会社が設立されてから会社概要に当該会社と共に関連会社が並べられていたが、今回はその様な事はなかった。

12月頃調べた段階では、それぞれが地下鉄中島公園駅近くの高層マンションの中に入っており、後に現地を確認した所、オートロックの玄関の内側にある事がわかった。従って、強制執行の調査ですら困難な状況であった。それが関連会社とはいえ表に出る事となった様ですが、肝心の当該会社が不明となっては元も子もない。

更にその関連会社はネット通販のウェブサイトも独自ドメインにして強化しており、事業が軌道に乗ってきた事を感じさせられる。尚、関連会社の社長は当該会社の社長の知り合いであり、事件が発生した年の10月に私に電話でやり取りしてくれたもの、11月以降連絡が付かなくなった。向こうが軌道に乗った以上、仕掛けないで終わる訳にはいかないものだ。

更に5日の夕方法務局でそれぞれの会社の謄本を取得してきたが、いずれの会社も現在の住所ではなく、創業時の住所のままでした。当該会社の状態を確認すると共に、強制執行など法的な手続きを進ませるための必要書類を用意するためである。当該会社は法的にまだ整理されず、ひょっとしたら名前だけになっている可能性も考えられる。

奥の手として第三債務者をこの関連会社にする方法も考えているが、法的な相談を時間がある時に行い、最適な手段で手続きを進めていきたいものである。

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