母指CM関節症と診断 関節内注射はこの上ない痛さ;;

右親指付け根の関節内注射の痕右親指の付け根に装着したサポーター

先月辺りから右親指の付け根に痛みが出てきており、特にここ数日痛みが強くなってきたので、22日の午前中東区内の整形外科に行った所、レントゲン撮影の結果母指CM関節症と診断された。その後レントゲン画像をリアルで撮影しながら関節内注射を打たれたが、刺す時はそうでもないが針が目的箇所に到達し関節内に薬液を注入する時がこの上ない痛さであり、悲鳴が上がってしまった。それに顔色が悪くなり、少しレントゲンの寝台で横になった後、処置室のベッドで約30分間横になってゆっくりした。そして専用のサポーターを選んでいただいて装着したが、次回の時に約1万を支払わなければならない。痛み止めの薬や湿布も処方していただいた。

思ったより症状は重症だった。腱鞘炎程度では済まなかったものであり、市販の湿布で済ませられるものではなかった。手術こそ免れるというか、最後の手段でありしばらく仕事を休まなければならない上、確実に改善できるかどうかも疑問であり、更にリアビリにも時間を取られるため、現状では厳しいものがある。親指の使い過ぎにしてもここまでなるかという感じであるが、今秋は例年取っている「秋休み」を取っておらず、疲れが蓄積した事も影響しているとすれば残念な事である。

これまで点滴や献血の針をも何度か受け入れてきたが、そんなもんではないレベルである。もっとも、注射針を刺す時は激痛がほんの一瞬という事もあるが、それが10秒か10数秒程度であってもとんでもない激痛が続くものであり、耐え難いものがあった。院長先生がこの注射で25G(ゲージ)と言うのを聞こえたが、通常の採血や注射・点滴が22Gが多いので、より細い針となる。ちなみに、献血の本採血針は17Gという太いものであり、更に人工透析の針は14~16Gと更に太いものとなる。話は違うが、腰椎麻酔の注射も大人が悲鳴を挙げる程の痛さと聞いた事があるが、その様な感じなのか。

年末にもう1度足を運ぶ事になるが、左手側も症状が出つつありそうなので、調べてくれるという。後でネットで調べたら、同様の注射を事前に麻酔の注射をして無痛で行ってくれる所もあるという。尚、海外では献血でも事前に麻酔をしてから本採血の針を刺入する国もあるそうですが、献血はそこまでしなくていいがこの様な注射であれば是非ともしていただきたいと思ったものである。

今後症状の改善具合によっては、手術を避ける事も含めて姉の様にコンドロイチンやMSMを飲まなければならない事になるかもしれない。姉は介護の仕事で膝を痛めており、それらを飲みながら頑張っているものであり、飲まなければ手術をしなければならない事態になり、仕事にも影響してくる。一部の一流のスポーツ選手の様に、手術をして長いリハビリをしても、治ってからの仕事や報酬が保証されているのであれば、手術をしてリハビリをしてもいいのですが。

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