オンラインゲームでのリアル交流変遷

22日にギルド内でのリアルでの交流について触れたが、私自身オンラインゲーム・ポトリスで知り合った仲間とリアルで交流した事は過去に何度かあった。オンラインゲームは全国から接続するため、知り合いができれば全国的になるのは当然になる。そんな中ゲーム内での交流を深めれば、リアルでも交流してみたくなったりする。

しかし、近い地域ならともかく、離れているならばなかなかリアルで交流できないものである。地域ごとに交流を盛んにできればいいものだが、そうはいかないのが現状である。ポトリスでもかつて北海道連合軍の様な地域中心のギルドが誕生したが、ごく一部に過ぎない。ある程度人数のいるギルドなら、地域ごとにメンバーが集まるのもありなのだが。

私がポトリスを始めたのが2002年に入って間もなくだが、当時ギルドはかえるの家の他にカオスギルドにも所属していた。同年10月に大阪でカオスギルドのオフ会が開かれた。しかし、私は9月に北アルプス縦走を伴う遠征を行ったばかりであり、金欠で残念ながら出られなかった。しかも当時は廃人に近くなっていたため、ここ10年以内で見てもどん底と言える程の金欠振りだった。

時が経ち、カオスギルドの関係者とつながりがあるチームエックスのオフ会が2004年5月に旭川の郊外で行われ、参加した。これが初めてのポトリス関係者とのリアル交流となった。又、チームエックスはギルドマスターを初めとするメンバーが北海道の旭川周辺の人が多いというのも私とって交流しやすい要因である。又、同年8月にはチームエックスで大阪の元カオスギルドメンバーがいらっしゃるという事で、留萌で集った。これが私にとって唯一の元カオスギルドメンバーとのリアル交流である。

2006年に入ってチームエックスはギルドを解散したもの、メンバー間の交流は続いた。8月に鬼悪ギルドのマスターが大阪からいらっしゃったが、旭川でオフ会が開かれ参加した。鬼悪ギルドはポトリストと2度ギルド戦を行うなど交流は深い。しかし、同年11月に鬼悪ギルドは残念ながら解散した。

2008年5~6月に四国へ遠征を行ったが、松山で子持ちギルドの元メンバーと交流したのである。これは道外で初のポトリス関係者とのリアル交流であり、ようやくである。私自身は子持ちギルドには入っていなかったもの、メンバーとよく交流をしており、一時期はギルドに入ろうと考えていた程である。現在でもmixiのコミュで交流は続いており、私も入っている。

そして2008年8月~9月に北アルプス縦走(2002年とは別)を行ったが、その下山時に新潟・柏崎のポトリストのメンバーと交流できたのである。mixiで縦走の状況を伝えてきたが、そこで柏崎のメンバーが迎えに来てくれるといい、縦走終了時に合流した。現時点で唯一のポトリストのメンバーとのリアル交流である。

先月下旬に関東~東北の遠征を行ったが、残念ながら都合が付かずポトリストのメンバーとリアル交流はできなかった。うまくいけば今秋以降に遠征を考えているが、遅くても2011年にはポトリストの中枢メンバーとリアルで交流してみたいものである。

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