携帯電話製造 6月分はひとまず区切り

6月上旬より昨夏シーズンも行っていた携帯電話製造の仕事は30日未明をもって6月分は一旦終了し、7月上旬から7月分の仕事が始まる。その間、数日間の休みになるが、4日か5日に順次仕事が再開し、それまでに連絡が来る。昨夏は6月・7月そして8月も行ったが、今年も同様の予定である。

今季は主に簡易検査で、製品にSIMカードなどを取り付けた上でPCを接続して行う検査作業となる。昨シーズンとは違う内容の仕事とはなったが、昨シーズンはラインの真ん中でピンセットを使って製品にボタンを取り付けた後に治具で押し付ける作業でした。

中旬に一時期現場の責任者に次々と叱られピンチに陥ったもの、その後配属された部署での仕事が軌道に乗れば、あとはとにかくやるのみである。特に下旬は最繁忙期と言えるものであり、日曜日も休日出勤して最大10連勤になった上、その最終日は深夜1時過ぎにもなる残業をこなした。

当管理人にとって冬場の最繁忙期ならともかく、夏場にこれだけ遅くまで仕事をするのは単発の夜勤の仕事を除いて例がないものである。しかも、冬場の仕事と違って家から職場までが遠く、片道30分はかかるので更に帰りが遅くなった。会社を出たのは深夜1時40分過ぎであったが、途中SSでガソリンを入れ、家に着いたのは2時30分頃となった。翌日も仕事であれば非常にきついものがあり、この様な残業はこれまで冬場を含めて基本的に休前日にしか行わない様にしてきた。

昨年は特に6月に3時間残業が続き、1日だけ4時間残業があった。仕事は6月中旬から7月の終わり近くまで連続し、1回の休日出勤及び最大13連勤となった。更にもう1回休日出勤をすれば最大20連勤となったが、周りの勧めもあり無理をしなかった。もし20連勤ともなれば、2001年12月以来10数年振りの記録となったが。

今年は残業は基本的に2時間までであり、それを超えたのは最終日のみであった。こちらはマイカー通勤なので残業時間がどんなに長くても関係ないが、送迎バスを利用している者はバスの都合があるのでそれに合わせなければならず、あまり長い残業はできなくなっている。3時間以上の残業や休日出勤は個別にマイカーを持っている者に送ってもらう事になる。

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