ウェブへ関心を向けさせたのは山(縦走)だった

この度ウェブ系職訓の選考に通ったが、最終的にウェブへ関心を向けさせたのは山(縦走)への取り組みだったと感じずにはいられない。その取り組みは自分で言うのも難ですが尋常ではなく、大学時代に勉強が大変な中取り組んでいった。そしてその記録をネット上で公開するという過程において、ホームページ作成・公開の勉強をしなければならなかった。

その最たるものは大学時代の最終年度だった。本来なら卒研で忙しいはずなのだが、その夏に何と南アルプス全山縦走を行い、達成させたのだ。前年にも挑戦したが、全行程の半分位まで達成しながら台風に泣いた。その悔しさは尋常ではなかった事もあろうか。就職活動を犠牲にしてまで取り組んだだけあって、良くも悪くもその後の運命をも変える事につながった。もっとも、早めに就職を決めていれば心置きなく縦走で有終の美を飾れたのだが。

10年以上前はブログやSNSなど現在の様に手軽にネットへ発信する手段がなく、ホームページを作成・公開し、ネット上に発信していった。それには少なからず知識を必要とされた。21世紀になってから「かんたんホームページ」なるものも登場したが、制約が多かった。更に写真など画像をアップできる容量が今とは比べ物にならない位少なく、テキストが中心とならざるを得なかった。

その南アルプス全山縦走の記録は卒業してから1年程で手書きにより完成させたが、今思えばIT化・電子化の遅れを象徴するものである。当初は手作りによる製本で何冊か製作、一部に発送をした。2000年を過ぎ、「ホームページを作ってネット上で公開すれば、より多くの人に見ていただけるのではないか」という考えが芽生え始めた。同時に電子化を進め、登山のホームページ公開につながった。

大学では化学を専攻したもの、残念ながら北海道へ戻ってそれを生かす道に進むのは困難だった。特に半導体工場を切られてからは非常に困難となり、仮にその道に近い所にでも進もうならば、数100万円もの資金を投じて大学院なり専門学校なり進学しなければならないものだ。無謀に近いものであり、はっきり言ってIT系で起業した方が早いものである。その道につながるのがホームページ作成で関心を向けられた事だろうか。

前にも書いたが、やはりIT化の遅れが低迷につながった事は紛れもないだろう。私の場合、極端な話大学在学中から取り組まなければならなかったものだ。ましてや、最初から北海道へ戻る事を考えるならば尚更であるのだが、本来の学業に支障が出る可能性は高いので本末転倒ではある。とはいえ、本来の専攻で進む道以上になるべく道であり、長期縦走を行っていく事を考えると尚更である。

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