ここ数年の赤字分が解消 次は更なる目標へ

この1月末の給与・ボーナス支給で、ここ数年続いてきた赤字分がとりあえずコンビニATMで支払える分解消し、事実上「負債ゼロ」となった。正確にはほとんど利息が付かない残り数100円があり、それが引き落とされれば見事に負債ゼロとなる。2012年夏にメインのカードローンが更に50万円増枠してからは初であり、負債ゼロは数年振りとなる。完全返済は昨年の予定でしたが、冬場の稼ぎが減少したりと苦しみ、ここまでかかってしまった。

今冬シーズンからは例年とは違い給与形態が異なり、これまで毎月全額支払われる歩合給分の増加分が、固定給を含めた一定以上の金額以上は一旦全て足切りされ、3ヶ月ごとのボーナス月にまとめて支払われる様になった。そのため、この1月末までは我慢という状態が続いてきた。それこそ、普通の会社に近い給与形態に近くなったと言える。もっとも、普通に暮らしている分には問題ないですが、まとまった出費があれば注意である。

まさにあのあってはならない事件があった2013年の夏がどん底であったと言えた。当時は車購入のため、貯金では間に合いそうにないため投資活動に勤しんできたが、結局失敗してしまった。ワンコインリースなど、もっと違う手段が使えれば違うと思ったが、後の祭りだった。夏場に東北の復興の仕事を目指そうとして騙された形となり、その不払い問題は未だ解決が困難な状態というかほぼ凍結した状態であり、2020年までに解決する見込みがなければ取り下げる予定である。

やはり2015年から夏場に携帯電話製造の仕事をコンスタントにまとめて行える様になってからは、経済状況が好転してきたと言える。ちなみに、2013年当時も携帯電話製造の仕事の面接をいくつか受けたが、残念ながら落ちてしまった。もっとも、この様な仕事にもっと早く就ければと感じざるを得ないものがある。

2013年夏以降今日まで投資活動は一切停止し続けてきたが、投資の利益が出ない分ここまで時間がかかった感じがするが、損失もないので確実であったと言える。まさに我慢の取り組みであった。今後改めて投資活動を行うならば負債なく始め、損失が出ても負債で補填する状況にしては決してならないものである。もう少し利益分を増やして負債に陥らない状況にする事が当面であるが、今後のボーナス分支給を含め、どれだけ利益を積み上げるかである。

かつて専門系復帰のために「ウン100万借金してでも進学」と言った事があったが、就職や高給が確実な所でない限り、その様な事をすれば大変な事になるという事は特にここ数年で感じられたものである。100万も借金すれば大変だというのに、ウン100万なんてとんでもない額だと感じられるものであり、在学中に食べて行ける更に上の稼ぎができなければ返済は厳しいものである。そうなると普通のサラリーマンレベルの収入の仕事に就くために進学というのは割に合わなくなってくる。

そういう事を考えれば、ここ10数年遠回りして違う仕事を頑張り、その上で将来進学できるレベルの資金を貯めていくのは、あながしも悪い事ではないという事が感じられる様になったものである。ただ進学のために多額の借金をし、自己破産してしまえば元も子もないものである。ここ10数年で進学できるレベルの資金の使い道の方法も進化してきた感じであり、あとは貯めて上手に使える様にしていく事である。

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