5日の夕方に札幌市西区にある三角山に登った。6日は天気予報では雨であるのとマイカーを車検に出すため、前日である5日に仕事が早く終わったら夕方にでも登りに行こうと思った。そしてmixiにも一言連絡を入れていた。すると「ゆるい登山部」のいっはさんがご一緒したいという事で連絡を取り、ご一緒する事ができた。尚、9日には登山部の行事で円山に登るのだが、その足慣らしにもなった。
三角山は高校時代を含め幾度も登っているが、高校時代は山岳部の人と一緒に登る事も多かった。しかし、入学した大学は北海道でなかった事もあり、以後三角山はもっぱら単独で登る事となる。卒業後こちらに戻ってから毎年登っているが、これまで例外なく単独だった。従って、三角山に複数の人で登るのは高校時代以来約20年振りとなった。
緊急用件が入って仕事が予定より少し遅れてしまった事もあり、自宅に帰ったのが14時過ぎとなった。mixiを確認すると、登山部のいっはさんがご一緒したいという事がわかった。準備をしてから15時過ぎにこれから出発する事を書き込んだ。
自宅を出発したのが15:15頃で、ここ数年登っている山の手登山口へ向かった。登山口に着いたのが15:40頃で、数台の車が止まっていた。携帯からmixiを確認すると、いっはさんは藻岩山を下山中で下りてからこちらに向かうという事だった。又、彼の携帯番号も書いており、自分の携帯に登録して連絡を取った。
16時半頃にようやく合流でき、程なく出発した。私は三角山について説明しながら「二の坂」を登って行く。10分程で下の方の林道に出るが、右に進んで行く。そして「四の坂」の入口に着き、左に進んでジグザグに登って行く。尚、この先直進すると「哲学の道」だが、その名の由来を尋ねられたが答えられなかった。
登り切って上の方の林道に入ると道に残雪が現れたが、進んで行くと雪がなくなっていった。そして頂上手前のあずまやが見えてきた。ここで一息付くが、左に曲がって「十の坂」を一登りで頂上である。尚、直進すると大倉山へ行ける。
17:15過ぎに三角山の頂上に着いた。頂上からは札幌市街はもちろん、9日に登る円山や藻岩山。反対側には木々の間から百松沢山や手稲山が望めた。天候は曇ってきており、霞が見える程である。17時半過ぎに出発し、来た道を戻って行く。そして18時過ぎに登山口に戻り、ここで解散して家路に着いた。