「TEPPEN」運営がガンホーなので・・・

つい先日からCMを見たが、カプコンのキャラクターがカードバトルするスマホゲーム「TEPPEN」は運営がパズドラのガンホーである事がわかった。当管理人はストリートファイターシリーズなどカプコンは好きですが、ガンホーが好きではないので、このゲームは手を付けたくても手を付けないでしょう。当管理人がガンホーを避ける理由は、かつて夢中になったPC用オンラインゲームの運営が途中でガンホーに切り替わり、質の悪い運営で悪いイメージが付いたのと、重課金のイメージが強いからである。

当管理人が最初にやったオンラインゲームは2002年1月のポトリスですが、当初はバンダイによる運営で基本料金無料でした。後に有料化されましたが、事あろうかバンダイは2004年春にガンホーに運営を引き渡した。以後、サーバーやバグそして不正ツール対策やシステム上の欠陥など、質の悪い有料サービスが続いてきた。ラグナロクオンラインはお試しで一度だけプレイした事があるが、月1,500円を出してまで取り組む時間がない事もあって進まなかった。他のカジュアルゲームも少しやった事があるが、下記の様に十分やり込めぬまま運営終了となった。

当時ガンホーはポトリス以外にもゲットアンプド(2019年8月現在運営中)などカジュアルゲームをいくつか運営してきたが、長くても2・3年でことごとく運営終了した。本来ならゲームごとに公式サイトが設けられているが、途中で全て1つに統合するなど運営も手抜き感丸出しでした。ポトリスを始めとする収益の低いタイトルは捨てられ、ラグナロクオンラインの様なコアな重課金者いわゆる「癌畜」が支える収益の高いタイトルが残るのであった。

ポトリスは最後の方まで月額課金制でしたが、仮にアイテム課金制のバージョンに移行したとしても、大きな収益は望めないでしょうからいずれは終了でしょう。本当に他のもっとまともな運営会社が引き受けていたらと思えるものでしたが、更にバンダイがもう少し頑張ってくれればまた違っていたのではないかと思えるものがある。そうすれば基本無料アイテム課金制のバージョンに移行でき、もう少し日本での運営が長くできたのかもしれないと思えるものがある。尚、本家である韓国版は現在でも運営が続いている。

ポトリスは2007年末に日本でのサービスが終了したが、以来今日までガンホーのゲームには手を付けていない。あれから10年以上経っているにも関わらず、ガンホーアレルギーが未だ抜けていないのは、未だ基本的な企業体質が変わらず、更にどっぷり課金していかなねればまともにできないゲームがメインであるからである。

今やガンホーはパズドラで見事なまでにスマホゲームの流れに乗り、オンラインゲーム界を代表する企業となっている。元々はラグナロクオンラインなど韓国のPCオンラインゲームのサービスをメインとして始まり、ソフトバンクグループの一員であったから、良くも悪くもこの様な運営でのし上がってきたという感じである。パズドラモンストかと言われれば、迷わずモンストである。

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