Adobe DreamweaverCS4にアップグレード

今日ホームページ作成ソフトをAdobe GoLive 6.0からAdobe Dreamweaver CS4へとアップグレードしました。先日Dreamweaverの特別提供版を購入しましたが、これはGoLiveからDreamweaverへ直接アップグレードするためのものです。 GoLiveを購入してから5年が経過し、現在のウエブ製作に対応すべくバージョンアップしなければならないと感じてきました。そこでネットで調べた所、GoLiveが廃止されDreamweaverに統合される事がわかり、更にGoLiveから直接Dreamweaverにアップグレードできる特別提供版がある事がわかりました。

ただ、バージョンが6.0と古いため、そのままではアップグレードできません。バージョンが5.0か6.0の場合アドビコールに問い合わせ、専用のシリアル番号を発行してもらう事になります。そこでGoLive 6.0とDreamweaver CS4の特別提供版双方のシリアル番号を伝える事により、少し待てば発行されるのです。発行してもらったシリアル番号を入力しますが、その時バージョンはCS2を選択します。

Adobe GoLiveは現在の登山サイトとして開設する前の2004年に購入しました。Dreamweaverは正直憧れでしたが、5万円近くと高価でGoLiveの2倍位でした。又、Adobeには当時LiveMotionというFlash作成ソフトもあり、GoLiveとの同梱版が35000円位で、それを購入しました。Macromedia Flashは単独で5万円以上するものであり、Dreamweaverと合わせて購入すれば10万円位しました。

当時DreamweaverはFlashやFireworksなどと共にMacromediaでしたが、その後AdobeがMacromediaを買収し全てAdobeブランドとなりました。ウエブ製作に関するいくつかのソフト(PhotoShop・Flashなど)がセットになったCreative Suiteには一時期、GoLiveとDreamweaverが同梱していた時期がございました。が、世界的にDreamweaverが標準ソフトであり、結局Dreamweaverに統一される方向となりました。

早速起動してみましたが、操作のレイアウトがGoLiveと全く同じではないもの、基本的な操作は同様なのですぐ慣れていった。ページを新規作成すると最新であるXHTML1.0の規格で、文字コードもUTF-8となっている。もちろん従来のHTML4.0のSHIFT JISにも対応しているので、登山サイトも編集できる事には変わらない。拡張機能を使えばMovable Typeのテンプレートも編集する事ができる。ただ、5月までは忙しいので、本格的なサイト構築やリニューアルは6月になってからになろうか。