2002年当時のスクリーンショットや写真の時刻データ

2002年当時のPCのオンラインゲーム「ポトリス」のスクリーンショットの原版ファイルをプロパティで確認した所、ファイル作成日時いわゆるスクリーンショット撮影日時が「年月日時分秒」という時刻データが入っている事がわかった。いわゆる撮影日時がデジカメで撮影した写真データと同じくファイルに記録されるのである。尚、ファイル名は「年月日」を示す6桁の数字が入っているものも多く、撮影日で追う事ができる様になっていた。

一方、当管理人は当時の写真撮影はというと、残念ながらまだデジカメではなくフィルムカメラでした。PCは導入したもの、半導体工場を切られてからの再就職が難航し、職に就いても稼ぎが悪いため、経済的に厳しい状態が続きました。いずれにせよデジカメ導入よりPC導入が先決でしたが、デジカメは価格・性能共に長期縦走に持ち応えられる様になる事も求められていました。

フィルムカメラには写真の右下に撮影日時を表示させる機能があり、「年月日」または「日時分」と表示させられました(当時は「年月日」を使用)。ただ、「年月日時分」といったフルで表示は、少なくとも低価格のカメラでは備わっていませんでした。時刻までまとめて表示できていれば、デジカメ写真や前述したスクリーンショット同様「年月日時分」と時刻データもほぼ記録できた事になる。尚、スキャナーなどで取り込んでのデジタル化を行った場合、その写真ファイルの時刻データはデジタル化してファイルを作成した日時となり、撮影日ではないので注意である。

ちなみに、2002年の北アルプス主脈全山縦走には36枚撮りフィルムを15本余り持参して行きましたが、やはりザック頭部の小収納の中では嵩張るものでした。36枚撮りといっても実際は38~39枚撮影できるもので、「写ルンです」‎などのレンズ付きフィルムでも同様です。バッテリーというか電池は手持ちの乾電池で意外と持つもので、デジカメより消費電力が少ない感じです。

デジカメの導入は更に数年後の2006年になってようやくであり、既にカメラ付き携帯電話は登場していました。当管理人の携帯電話がカメラ付きになるのは同年のもう少し後であるが、さすがに性能は手持ちのデジカメには劣るものでした。この頃になれば長期縦走に持ち応えられるだけの性能は充分あり、バッテリー1本は満充電から1週間余り持ちました。記録メディアはSDカード1枚で写真約300枚分記録できるので、数枚持って行けば間に合います。

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