外付けハードディスクを約7年半振りに交換

これまで使っていた外付けハードディスクが一時一部のアイコンの表示が遅いなど異常をきたしたため、2日の晩に新しい外付けハードディスクをセットし、前のハードディスクからデータをコピーしたが、3日の日中までかかった。そして新ハードディスクのデータを確認し、前のハードディスクを取り外して交換完了した。今回のものは3TBの容量であり、現PCの4TBに迫るものがある。前回同様LAN接続のものであり、出先やスマホからでも使える様にしていく。データ復旧という痛い出費になる前にひとまず手を打った。

前回の交換は2012年秋ですから約7年半使用してきているが、その前の交換は2008年で約4年使用でした。実にその前の約2倍の期間使用してきており、いつ故障してもおかしくないものでした。2008年はデータ復旧に伴うものであり、費用が約7万円かかったものでした。その前は2007年の故障まで3年余りでしかなかったですが、詳細は当時の記事に記してあり、データ復旧が痛い出費になるという事を思い知らされたものでした。

尚、2007年秋に故障した内蔵ハードディスクですが、2008年に外付けハードディスクと一緒にデータ復旧をお願いしたもの、こちらは復旧不能でした。復旧したいデータが2007年冬~夏の約半年分でしかないのと、恐らく最低でも10万円程度はかかると思われるため、今日まで先延ばししてきた。経済的に余裕が出てくれば復旧費用が何とかなりそうなら復旧する予定である。

最初の外付けハードディスクは80GBの容量で当時のPCが40GBでしたから、現在はそれらの数10倍の容量に膨れ上がったものである。何しろ単位がGBからTBになり、今となっては40GBとなれば親指大のSDカードに収まる程でしかないのですが。当初はまだデジカメを持っておらず、スキャナーで取り込んだ写真にしても画素数でいえば2・300万画素程度でしかないもので、動画に至っては自分で作成していないと言ってもいいものでしたから。

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