大学時代のMacのフロッピー

先日部屋の片隅にMac用のフロッピーディスク数枚が置いてあるのがわかり、取り出してみた。未使用のディスク12枚と当時実験に使っていた端子に使うクリップ2つが入っていた。その姿はまさに現役当時のままである。現在Macを持っていないため、これらのディスクが使われる事はないだろう。近いうちに処分する方向だ。

今や大きさがフロッピーの10分の1位で親指の先程の大きさのSDカードやUSBメモリが数GB以上という時代であり、すっかりフロッピーディスクでデーターをやり取りする事はなくなってしまった。当時はフロッピーディスクで文書を保存し、MO(光磁気ディスク)で分析機器やグラフなど大きなデーターを保存していた。

現在はバリバリWindowsを使っているのだが、当時大学の研究室ではMacを使っており、室内にある使えるPCは全てMacだった。化学式を扱うソフトがMacにしか対応していなかったという事情が大きく、Macが普及していた。現在はWindowsでもそういったソフトはあり、化学系の研究室でもWindowsを使っている人も少なくない。

本来ならば在学中に自分のPCを導入し、インターネットを利用すべきだったのだが。金欠で購入できなかったといえばそれまでだが、購入できる様に努力しなかったのは痛恨というべきだろう。当時携帯電話やマイカーを持っていなかった自分にとって、WindowsとMacの両方を揃えるのは無謀と言える程のものであり、導入できたとしてもどちらかのOSになっていただろう。その後の事を考えればやはりWindowsにしていたかもしれないのだが。

卒業後は職業訓練や就職した半導体工場でWindowsを使ってきており、Macに触れる機会は全くと言っていい程なくなった。そして2001年にようやく購入したPCは当然Windowsであり、以後Windows一本でやっていく事になる。それにMacは当時オンラインゲームなどでも対応しているものが少なく、必然とWindowsを使用していくものとなる。

当時作成した卒論や各種データーもMac用であるため、読み出すにはMacが必要となる。今後進学や専門系への面接などで卒論のデーターを必要とするのであればMacを導入しなければならないが、シチュエーションは非常に限られるだろう。卒論は製本したものがあるため、残念ながら各種データーはこのままお蔵入りのままとなりそうである。

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