10回目で記念品 仕事帰りは初 採血針再度チクッ

5日の夕方仕事の帰りに一路新さっぽろ献血ルームへ向かい、成分献血を受けてきた。この日で丁度10回目であり、献血終了後記念品が贈られた。10数年前の2回以降昨秋から8回重ねてきたが、全血献血だけではこれだけの期間で達成できないものであり、成分献血を重ねてきたからこそである。これまで成分献血は仕事が休みの日で酵素風呂で体を芯から温めてから臨んだが、今回は仕事の帰りですので、体を温める事なく臨むのは初となる。

16:20頃出発し、ETCカードを車載機にセットして札樽道伏古ICから入るが、先の方に救急車が走っているのか思いの外流れが速くない。大谷地ICは下りてからの渋滞が予想されるため通り過ぎたが、救急車はここで下りた。流れは良くなり、札幌南ICで下りて上野幌平岡通・厚別中央通を通って新札幌副都心へ向かう。

16:45頃新さっぽろ献血ルームに着き、受付を行ってから問診を受け、事前採血前に両腕を出す。すると腕が汚れているという事で、血管炎になったら困るとの事で、針が入る両腕の肘の裏側を洗面台でゴシゴシ洗わされる。仕事が終わってそのままであり、酵素風呂に入った後ではないものである。そして左肘に事前採血されるが、前回よりチクッとする様な。右肘はカイロを付けた上にタオルを巻かれ、止血帯で固定される。

数分後に本採血のベッドに案内され、カイロを外され採血部位を消毒される。17:13に採血針が入ったが、前回とは違い2・3秒チクッとした様な。更に機械から警告音が時折聞こえ、ガラガラと異音がするので、いつもと様子が違うとすぐ感じられた。刺す位置が浅かったという事で、17:21に改めて根元で刺し直されたが、正直これがかなりチクッとした。その後は問題なく機械が動いて成分献血が進行していった。遅れて飲み物の方の注文を受け、冷たいオレンジジュースを注文する。

17:58に採血針が抜かれ、絆創膏を貼られて止血帯が施される。待合室に戻り、前回は品切れだった手作りクッキーが数枚残っていたのでいただく。止血帯を外されていつも通り粗品をいただくが、今回は10回目なので、「献血記念」と書いてある例の器が入っている箱も一緒である。帰ってから気付いたのですが、献血カードの次回献血可能日の下に「表彰・顕彰:02 顕10 /H29.07.05」と書き込まれていた事がわかった。

18:30過ぎに出発し、一路自宅へ戻って行く。改めて本採血側の絆創膏をはがしてみると、小さなあざができていたが、もちろん初めてである。採血針を刺した直後は刺し方が浅く、内出血が少し発生したのか。やはり酵素風呂などで芯から体を温めてからの方が血管が出やすいので、今回の様にはならないのだろうか。

「献血記念」の器であるが、ガラスで作られたおちょこの様なものである。又、「献血10回記念」と書かれた紙の裏は「献血ありがとうございました」と表彰状の様な形式になっていた。10回目はまだまだ通過点であり、今後更に精進していく次第である。

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