「日本百名山」全座達成遅れ 2020年代前半が目標か

大学時代最後の年度であった1998年に「日本百名山」を40座達成したが、その後2002年に50座を、2005年に60座を、2008年に70座を、そして2011年に80座を達成し、ほぼ3年に10座ペースで達成してきた。このペースで行けば2014年に90座を、そして今年2017年に全座達成といくはずでしたが、残念ですが90座にも届いていないのである。

80座達成以降、「LCC元年」と言われた2012年こそ4回の遠征で一気に5座達成できたが、13年・14年は僅か1座ずつしか達成できず、15年・16年は達成ゼロとなってしまった。13年は丹沢の縦走を達成できたもの、その後経済状況がどん底になってしまった。14年は白山の縦走が天候不順で途中で断念したのが大きい。15年以降は本格的に夏場の仕事を行い、経済状況改善を優先してきた所が大きい分遠征回数もかなり少なくならざるを得なかった。

現在は負債を解消するなど、13年のどん底の頃に比べればかなり経済状況が改善してはきているが、更なる目標に向かってもっともっと上積みしていかなければならないものがある。今夏は今の所2回の遠征で最大2座達成で考えており、そうなると2年振りの新規達成となる。しかし、今後数年は遠征回数が限られる模様であり、2020年までの全座達成は厳しいものである。

順調に行けば2020年代前半の達成が目標であるが、それはその間での「プチリタイア」の達成が前提である。そうならなければ2012年の様に何度も遠征できないでしょうし、1週間を超える縦走も行えない。「まだやるのか!?」とお思いでしょうけど、現在百名山を含む1週間を超える縦走は2本構想にあり、更なる縦走ですら構想にはある状態である。「プチリタイア」達成が遅れれば、全座達成も遅れるでしょうし、最悪日程が取れる中で縦走を短縮して行うか、百名山だけ往復するかという方法も考え得る。

 

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