テント修理完了

22日の午後姉を北大図書館まで車で送ってから、桑園のICI石井スポーツに先月から修理に預けていたテントを引き取りに行った。修理代金はジッパーの交換のみで1500円だった。昨年の北アルプス縦走でテントのジッパーが破損し、終盤や富山での下界ビバーク時ではテントの入口が完全に閉まらない状態であり、極端な悪天候を凌げない程だった。

可能なら10月辺りに縦走を予定している。本来ならばテントの買い替えをすべきであるが、予算の関係で早くても今冬シーズン辺りで考えている。そのため、今回の修理は間に合わせであり、防水対策もまた行わなければならない。

現在のテント・ザックは90年代半ばに購入し、もう15年近くになる。その中には全く縦走いや泊りの山行に出かけなかったシーズンもあるが、それでも10シーズンは稼動してきた。北・南アルプス縦走など、中には延べ10日以上の縦走をこなしたシーズンもあった。特に中部アルプスでは山小屋の宿泊料金が高いため、ほとんどテント泊になる事もテントの稼働率が高くなる要因である。

一方、ザックの方も10月までに修理か買い替えを予定している。ザックは腰紐が壊れており、少なくとも修理はしなければならない状況である。テント同様生地自体ヨレヨレになっているため、買い替えも検討している。

そのテント・ザックでこれまで北アルプス・南アルプス・大雪山系・北日高・奥秩父主脈・大峰山脈・剣山系・朝日連峰・屋久島などを縦走してきた。まさに北海道から中部アルプス・四国、そして屋久島まで駆け抜けてきた。